2011年04月23日

年忌法要の準備と回忌

死者の追善供養のために、祥月命日に行なう仏事を年忌法要といい、1・3・7・13・17・23・27・33年と、3と7のついた年に実施しています。
一般に33回忌で終わりますが、なかには50回忌まで勤めるところもあります。
一周忌を満で、回忌は死亡した年を数えて計算します。

●準 備

年忌法要を行なうには、命日の一ヶ月前に日時、場所、時間を僧侶に相談して決定し、そのあと親族にその旨連絡をします。
当日は法要、食事、墓詣りをしますが、参列者の数が確認できましたら、引物の手配をします。

●併 修
祖母と祖父など祖先の年忌が重なって訪れた場合には、命日の早い方に合わせて、同時に法事を行います。これを併修といいます。
併修の場合には、案内状や引物にもその旨を明記します。
posted by セレモニー at 11:16 | Comment(1) | TrackBack(0) | 葬儀関連

「重要」葬儀後に、早めにやるべき事!

葬式直後にやるべき事(初七日までに)
葬儀が終わったら世話役の方から事務を引き継ぎます。まだ悲しみが癒えないですが、周囲に失礼がないようにもう少しがんばりたいもの。 うっかり忘れないようにメモに書き出してみるといいでしょう。

現金や名簿の引継ぎ
葬儀が終わったら遺族は世話役にお礼を言い事務の引継ぎをします。この時に世話役の人から弔問客の心遣いや遺族の気づかなかった事などを聞いておくと後の挨拶回りが行き届きます。

葬儀の時の領収書など
葬儀にかかった費用などは遺産相続の時に相続税の控除の対象になりますので、大切に保管しておくとよいでしょう。火葬場でもらう「埋葬許可証」も納骨の時に必要なので大切にしまっておきましょう

病院の支払いを忘れないように
あわただしいなかで、病院への支払いも忘れがちになります。未支払いに気が付いたらすぐに済ませましょう

お寺、神社、教会などのお礼
僧侶や神職、神父、牧師などへの謝礼は葬儀の当日にすませますが、まだであれば持参します。 寺院→「御布施」「御礼」「御経料」 神社→「御玉串料」「初穂料」「御神饌料」「御祭祀料」 教会→「献金」「御礼」「お花料」「謝礼」

挨拶回り
葬儀でお世話になった人たちにはできるだけは早くお礼の挨拶に出向きます。町会の役員の方やお世話になった近所の人、故人の勤務先など。
だいたい初七日までに喪主が行きます。忌明けに香典返しをするので、手土産は普通は必要ありませんが、最近は菓子折り程度のものを持参する人もいるようです。服装は喪服ですが、地味な色の平服でもかまわないです

posted by セレモニー at 10:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 葬儀関連

葬儀でのNG集〜マナーを大切に!

通夜見舞いには何を届ける?

一般的には遺族が食べやすいおにぎりやサンドイッチなど、また通夜ぶるまいに出す食べ物や飲み物を届けますが、現金などにしてもOK! 「お明かし料」などとして現金を包むしきたりの地域もあります。

※通夜見舞いとは故人と親しい人が遺族を気づかい食べ物などを届けることです。供物と間違えられないように「通夜見舞い」であることを告げておきましょう。

お悔やみで失敗!

直接声をかけるのはNG! 黙礼にとどめておくことです。

厳粛なお別れの場であるお葬式。わざわざ遺族のところに言って声をかけるなんてもってのほか。黙礼する程度にとどめておくのが無難です。それだけで相手に気持ちが伝わるものなんです。

お葬式の場で親しい人に会った時、不用意におしゃべりを始めた事はありませんか? また、会場を出てからも大きな声で話したり、笑ったりしていませんか? 厳かな気持ちでいたいものです。常識の範囲で行動するのがマナーと言うものです。

キリスト教式の葬儀に初めて参列。弔意をこめて、「お悔やみ申し上げます」と遺族の方に声をかけました。

間違いです。

お悔やみの言葉はどの宗教でも同じだと思っていると恥をかくことに。キリスト教では、人の死は終わりでなく神の元に召されることと考え、葬儀は神に対する感謝、故人を懐かしむ儀式。「安らかなお眠りを」という言い方が一般的。
posted by セレモニー at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 葬儀関連

宗教別の供物、供花を贈るマナー

供物、供花を贈るマナー

通夜に贈る場合は、当日の午前中に、葬儀の場合は、前日に間に合うように手配するようにします。

誰が供物、供花を贈るのか?
故人と特に親しかった人や親類。または会社や団体関係。

贈る前に気をつける事は?
地域やまた宗教や宗派によって内容やしきたりが違ってくるので、事前に確認する事。

宗派による供物、供花のルール?
仏式は焼香する。神式は榊(さかき)を手向ける。キリスト教は花を献ずる。ルールがきちんと決められていますので、注意が必要。

仏式
供物 : 線香、抹香、ろうそく、果物、菓子、五穀など
供花 : 造花の花輪、生花、花束

神式
供物 : 果物、菓子、海産物、酒
供花 : 造花の花輪、生花、花束

キリスト教
供物 : 贈らない
供花 : 生花、花束

※ 神式では線香、抹香は供えません。キリスト教カトリックの場合、祭壇への供物はしない。花を贈るなら教会でなく自宅に届けるのがベスト。プロテスタントの場合は生花のみ霊前に飾ります。

※ 神式では、供え方や飾り方などいろいろしきたりがあるので、現金を包む方が無難です。

posted by セレモニー at 10:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 葬儀関連

●弔辞の文例

弔辞の文例1

「謹んで○○さんの御霊に捧げます。山が好きだった○○さんに初めてお会いしたのは10年前、北アルプスの山小屋でした。以来、今日に至るまで○○さんには山だけでなく、仕事のこと、人生のこと、教わることばかりでした。今、その大切な人を失い、私はとても心細い思いをしております。でも、大丈夫ですよ、○○さん。あなたに教わったこと一つ一つを胸にとめ、これからも頑張って生きていきます。長い間のご厚情、本当にありがとうございました。どうぞ、安らかにお眠りください。」(友人への弔辞)

弔辞の文例2

「○○○株式会社取締役○○○○殿の社葬が執り行われるにあたり、○○関係者を代表し、謹んで哀悼の意を捧げます。あなたは、その生涯を捧げてこられた○○事業のなかで、早くから○○の必要性に着目し、その研究と開発に尽力されてこられました。我々はあなたの後継者として微力ながら今後とも努力してまいります。○○○○殿のご冥福を祈り、弔辞とさせていただきます。」
※社葬での弔辞
posted by セレモニー at 10:08 | 葬儀関連

2010年06月08日

お悔みの挨拶でのマナー

●お悔みは、受付で香典を渡すときに述べる

お悔みの言葉は、弔問の際の受付でお香典を渡すときに、お悔みの言葉を述べるのが基本です。遺族に対しては、近くに行った場合を除いては不要です。遺族にわざわざ近づいて言葉をかける必要はありません。焼香の際に黙礼だけでも気持ちは十分伝わります。また、近くに行った場合で、遺族に対して初対面の場合は、個人との関係を述べてからお悔みを述べます。

●死亡した原因などを聞かない

亡くなった原因や状況などについてこちらからあれこれと尋ねたりしてはいけません。事故死、ガン、自殺など死因がわかっている場合でも、決してその場でその言葉をいわないようにします。

●言葉少なに、声も低めに述べる

声を低めに語尾もすこし濁す程度にします。お悔みのあいさつがすらすら出てくる方が不自然です。あらかじめ練習してきたように感じられるからです。言葉がつっかえても心から哀悼の気持ちがあれば、遺族にも通じるはずです。

また、故人と親しくされていた場合などは、「お手伝い出来ることはありませんか」と伺うのがマナーです。なお、おくやみの言葉は、近親者、親戚でもきちんと述べるのが礼儀です。

posted by セレモニー at 17:21 | Comment(13) | TrackBack(0) | 葬儀関連

2009年12月16日

喪中ハガキで死亡を知ったときの対応

「年賀欠礼」の通知を受けてはじめて死亡を知るということがあります。相手先が喪中であることを知らずに年賀状を出し、そのあと喪中を知った場合にはお悔やみの言葉を記したお詫び状を出します。

●年賀欠礼の手紙を受けての返事
(例)
このたびはご丁重なごあいさつをいただき、お父上様のご他界を知りました。
お病気のことも少しも存じませず、お見舞いもお悔みも申し上げず失礼いたしました。
遅まきながら改めてお悔みを申し上げ、お父上様のご冥福をお祈り申し上げます。
さぞかしお淋しい毎日をおすごしのことと拝察いたします。
どうぞお体に気をつけて下さいまして、新しい年をお迎え下さいますように。

●年賀状を出した後に年賀欠礼を受けた場合
(例)
本日、年賀欠礼のお知らせをいただき、たいへんに驚いております。
ご無沙汰いたしておりましたために、お父上のご不幸を少しも存じ上げず、すでに年賀状を差し出してしまいましたことをお許し下さい。
遅ればせながら、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。ご家族様にはさぞ寂しい歳の暮れとは存じますが、どうぞお体を大切になさいますよう、お願い申し上げます。
来年こそはよいお年でありますように。とり急ぎ失礼のお詫びまで。

posted by セレモニー at 17:37 | Comment(23) | TrackBack(0) | 葬儀関連

年末年始の葬儀について

●年末年始の葬儀
29日くらいまでの年末の葬儀については「年末だから」という特別な対応をする必要はありません。故人や遺族の要望に応じた葬儀をしていただいてかまわないでしょう。

問題なのは火葬場がお休みに入る年末(12月30日くらい)から年始(1月中旬)にかけて。世間がおめでたいムードに沸いている中で訃報通知をすることは、遺族にとっても心苦しいことです。そのため「あまり大げさな葬儀はしたくない」と希望される方がほとんどです。

また、松の内に葬儀をすることを快く思わない人もいるので、7日くらいまでの間は身内だけの葬儀にしておいたほうがいいでしょう。葬儀という形をとらず、火葬のみで故人を送ることもできます。とりあえず密葬にして松が明けてから改めて葬儀をすることもできますし、ホテルやレストランなどの会場を借りて「お別れ会」「偲ぶ会」などを開催することもできます。


posted by セレモニー at 17:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 葬儀関連

年末年始の訃報。遺体はどうなる?

身内の心がまえ
あわてないように、あらかじめ葬儀社の検討をつけておくことが必要です。葬儀社は年中無休でも、火葬場は休みなのですぐに通夜・葬儀をすることができません。葬儀はどうするか、安置方法などを具体的に打ち合わせしておきます。
火葬場が休みの間は通常使用されている霊安室や安置室などが混みあいますので、葬儀社の倉庫などを利用して安置するケースもあるようです。そのような安置方法に疑問がある場合はすみやかに申し出ること。もちろん葬儀費用については見積もりをきちんと出してもらいましょう。念のため菩提寺にも連絡をし、年末年始に亡くなった場合の通夜・葬儀について確認しておきます。

年始は火葬場が休み大丈夫?
年末年始でも役所の時間外窓口は開いていますので、死亡届を提出して火葬許可証を受け取ることは可能ですが、正月はほとんどの火葬場がお休みとなりますのでご遺体は自宅か霊安室などに安置をすることになります。年始の営業開始日は火葬場によって異なりますので、直接問い合わせるか葬儀社へ確認してください。
「長い期間そのまま遺体を置いて大丈夫?」と腐敗を気にされる方もいらっしゃるでしょう。2〜3日なら問題ありませんが、冬の室内は特に暖房が効いているのでドライアイスなどの保冷剤の効力が落ちる場合があります。また、休み明けは火葬場が混雑することから、数日間待機することも考えられますので、エンバーミング(※1)などの遺体保全処置をする方法をすすめている業者もあります。
 エンバーミング(※1)とは⇒http://www.embalming.jp/html/04.html

posted by セレモニー at 17:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 葬儀関連

2009年10月17日

香典金額の目安

地方によっては、500円や1,000円と取り決めをしている地域もあります。
仏事に偶数は使わないとされましたが、近年では20,000円も用いられます。
☆目安金額
近隣の人  3,000円・5,000円
一般の会葬者 5,000円・10,000円
関係者 10,000円・20,000円・30,000円
ご親族 10,000円・20,000円・30,000円
ご家族 50,000円〜100,000円
posted by セレモニー at 15:14 | Comment(8) | TrackBack(0) | 葬儀関連

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